【送料無料】グループサウンズ専門誌『 GS & POPS 』第 1 巻～第 15 巻 ( 全 15 巻 ) GS 振興会会長： 黒沢進 , 発行人： 洞下也寸志 ( ほらげやすし ), スタッフ：稲増龍夫、西條聖 【送料無料】で 日本初のグループ サウンズ専門誌『 GS & POPS 』第 1 巻～第 15 巻 ( 全 15 巻 ) を出品致します。 本誌は 1981 年 1 月から 1989 年 ( 平成元年 )4 月まで発行された「日本初のグループサウンズ専門誌 (= ミニコミ誌 ) 」で年 2 回の発行予定で全 15 冊が残されています。記念すべき第一巻は 28 頁をホチキス止めした簡素なものでしたが次第に紙質も向上し最終 15 巻は 60 頁におよぶ広告も充実した冊子となっています。初巻の 1 頁目では、 GS 振興会会長 故・黒沢進氏 (27 才 ) が挨拶分を載せており誤字脱字をボールペンで修正した跡があり、その後の黒沢氏の GS 関連 CD 復刻やいくつもの GS/FOLK 関連書籍の発表を見ればこのミニコミ雑誌が GS 文化・音楽の見直しの原点であったことは容易に推測されます。 歴史的資料だけでなく、多くの元 GS メンバーや業界関係者の取材や近況を取材し詳細な情報を集めており、‘日本のビートルズ・フォロワー達’の軌跡をこうして紙面に書き留めたことは並大抵な努力では成しえなかったと思います。あの空気感の 55 年前にタイムスリップすること間違いなしです。 < 参考 > 黒沢氏 第１巻 挨拶分 < 序文 > たちは何故「 GS 」を聞くか 『「 GS 」は世界のどこにもない、日本独特の音楽の形態である。その意味ではジャマイカのレゲエに匹敵するものだ。 「 GS 」の魅力は何といってもコーラスとエレキのかけ合いにあり、今の「ニューミュージック」はこの二つを忘れている。 「 GS 」を聞き出すと病みつきになり、その内容はワンパターンであるとわかっていながら、つい聞いてしまう。一種の中毒症状を呈するのだ。何か「銭形平次」や「水戸黄門」に近いものである。しょせん日本のロックなど、向こうの音楽に対する永遠の片想い、なれば開き直り、「世界に通用するロック」なぞとクサイことは目指さずに、日本的にずれたもの、そうあのクラウンの「 GS 」達 ( レインジャーズ、プレイボーイ、ジェノバ等 ) のような路線こそ、日本のロックは発展させていくべきだった。まことに残念であります。 ともあれ、「 GS 」という、世界に類例をみない、いかがわしい、一種怪奇的な雰囲気をもった音楽と風俗を、本誌を通じて、たっぷり味わっていただきたい。 B 級 GS 万才！』 巻によっては背表紙など 端々に経年なりの傷みがあります が、タバコ臭や猫臭は御座いません。 在庫整理で出品致しますが、申し訳ありませんがバラ売りは致しません。 15 冊セットでの購入をお願い致します。 大切にしまってありましたが 、 保管期間は長かったので 、 神経質な方はご遠慮下さい。ノークレームノーリターンでお願い致します。迅速な発送を心がけます。 他にも音楽 CD・DVDを中心に色々と出品しています ↓ https://auctions./seller/prine38