江戸時代の蒔絵花見重です。花見重セット（①～⑥）とこれらを収納して持ち運べる木箱⑦のセットです。重箱などには鳳凰や松、菊などが蒔絵で見事に描かれています。① 重箱 4段：約20㎝×21.7㎝ 高さ約25.5㎝② 盃 3枚：大 径約14㎝ 高台径約4.5㎝ 高さ約3㎝ 中 径約12.6㎝ 小 径約11.4㎝ 漆の朱色に金色の菊と寿が鮮やかです。③ 盃を置く台：約20㎝×21.7㎝（重箱と同じサイズ）松などの盆栽が蒔絵で描かれています。④ 錫徳利 2本：高さ約21.6㎝ 胴約8㎝ 重さ約788㌘と約816㌘底に「御錫屋 天下一 美作守」との銘あり。2本とも水漏れします。⑤ 徳利を収める箱：約20㎝×10.5㎝ 高さ約4.3㎝ 蒔絵が施されています。⑥ 箸などを入れる箱：約20㎝×10.5㎝ 高さ約5.8㎝ 蒔絵が施されています。左上には盃②と台③を収納するスペースがあり、右下には箸などを入れる箱⑥を収める棚がついています。⑦ 木箱：幅約39.5㎝ 奥行約24.5㎝ 高さ約40㎝ 木箱のみの重さ約2.3㎏木箱にはかんぬきを通してかつげるように鉄製の持ち手が2つ付いています。豪華な蒔絵の重箱なのでお正月におせち料理を盛り付けると食卓が華やかになります。1枚目画像は、木箱と花見重を並べて、木箱の上に花瓶やアンティークチャイルドブーツをディスプレイして撮りました。花瓶とブーツは商品ではありません。黒の大変味わい深い木箱なので植物や枯れた雰囲気のアンティーク等の飾り台にしてもとても素敵です。大変古いお品ですので、当たり傷、擦れ、汚れ、徳利の凹み、木箱のカケ等が多くありますが、蒔絵の状態は良いと思います。状態や時代についてはあくまで素人判断ですので、画像でご確認ください。このお品のほかにもいろいろと和骨董や和食器を出品していますので、こちらからご覧ください。↓ ↓ ↓#みみの和骨董と和食器花見弁当飾り台和骨董