フランス アール・デコ フィギュリン 小皿


1920年３０年代、フランスのアンティーク、アール・デコフィグリン、アール・デコの時代は短髪の女性の像が大流行り。新しい女性の表現として、イラスト、絵画、ブロンズ像、陶器などでたいへんな数の像が作り出されました。特徴としては、腕や脚を出して、動きのあるポーズを取っています。それまでの女性像って、立ってるだけとか座っているだけとか、お淑やかで動きがないんですね。なにしろ水着ですからこの女性は、当時の最先端。
日本でもドイツでもこういった女性像がたくさんつくられましたが、フランスのものはこのように華奢で繊細です。
日本にもアール・デコ女性像はありますが、もっと脚や腕がぶっといんですね。
こちらのお品は当時の貴重なフィギュリンです。手足が細くて華奢。
もともとはアクセサリートレイだと思います。リングをかけられるようになっています。このブルーとか、オレンジ色はこの時期の色使いですね。
飾りやすい大きさです。
カケやヒビなどはないです。
+ + + この商品説明は オークションプレートメーカー２ で作成しました + + +
No.152.001.001